コンテンツの品質が高いページだけを作り、反対に、品質が低いページを減らすことが重要です。
これは以前から繰り返し言われていることですがどんなページの品質が高いのか低いのかを判断するのは難しいわけで、結局「わかったよ、わかってるけど何もできてませ〜ん」という人がほとんどではないかと想像します。
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Google アナリティクスやサーチコンソールで調べれば良いのでしょうけどなかなか扱いが難しい。もっと簡単に判別できないのでしょうか?
WordPressでブログを運営しているなら簡単な方法があります。記事を書くついでにチェックできる方法です。
検索エンジン最新情報を配信するSEOブログで有名な海外SEO情報ブログにこんな記事が投稿されました。
低品質ページを大量生産しても検索エンジンの評価は上がらない、高品質コンテンツだけを作る
低品質ページの改善は今後とても重要な課題になってきそうです。
WordPressの投稿一覧に情報を追加してヒントにする
これは当ブログの投稿一覧の管理画面です。
デフォルトでは表示されていない情報が3つあります。
- 記事のページビュー
- 記事の説明文(Description)
- 記事の文字数
の3つです。この情報をヒントにして
低品質な記事を判断します。
ページビュー数をヒントにする
この一覧の記事は2013年7月の比較的古い記事です。ページビュー数が少ない記事は、情報が古くなっていて
必要とされていない記事である可能性があります。一方古くてもページビュー数が多い記事もあります。差が大きいですね。
この一覧の
ページビュー数を確認することで、高品質な記事はどんなものなのかを推測することができそうです。今後書いて行くべき記事のヒントにもなります。
ページビューが少ない記事も 0 ではありません。その場合、Google の
検索データベースに登録(インデックス)はされている状態と考えられます。
登録されているのにページビュー数が少ないのは、記事を
修正するか登録から外す作業(noindex)の必要性を検討します。
ページビュー数が 0 の記事の場合、Google 検索データベースに登録されていないのかもしれません。作業ミスで登録を外して(noindex)しまっている可能性もあります。確認しておきましょう。
文字数をヒントにする
文字数が少なすぎて低品質と判断されているのかもしれません。
文字数を確認し、足らないと判断すれば追記修正が必要です。
説明文(description)をヒントにする
タイトル、説明文が良くないためにクリック率が低くなり、ページビュー数が少なくなっている場合もあります。説明文を入れるべきかどうか、入れるなら内容をどうするか再考してみてはいかがでしょうか。
タイトルを練り直すことは言うまでもありませんね。
まとめ
Wordpressでブログを運営していれば投稿一覧を普段から見ています。その投稿一覧の情報で低品質ページを判断できるのです。
今回書いたのは古い記事の品質判断でしたが、最近書いた記事も他の記事と比較してページビュー数が多ければ高品質ページと判断されているのかもしれませんし、予想より少なければ何か追記修正が必要と判断できます。
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記事は1度書けば終わりではなく、推敲、推敲、推敲がとても大切です。もしかすると新しい記事を書くことよりも推敲の方が重要なのかもしれません。判断が簡単になれば推敲が習慣化していきます。ぜひお試しください。
投稿一覧の表示項目を追加する方法は以下の記事に書きました。
WordPress投稿一覧にページビュー数を表示する方法。
今日も元気に楽しく♪]]>