運動会、体育祭の季節。
ママパパカメラマンのみなさん望遠ズームつけて奮闘のシーズンである。
デジタルカメラ持ってるけど望遠ズームのレンズが無い。
でもフィルムカメラで使ってた古い望遠レンズは持っている。
そのオールドレンズを最新デジカメに付けるマウント変換アダプターのお話し。
富士フィルムXシリーズのボディにキャノンFDレンズを付ける
カメラはあまり重たいものを持ち歩きたくない。
ミラーレス一眼のFUJIFILM Xシリーズは小さくて助かる。
できればレンズ付けたくないくらいなのだが、それでは何も撮れない。
撮り歩きで1番よくお世話になっているレンズが富士フィルムの XF35MMF1.4 R 。
明るい単焦点レンズ。
これを付けていればとりあえず安心である。
テーマによっては広角の XF18mm F2 を付けて行くこともある。
途中でレンズを交換するのが苦手(下手ともいう)なので事前に撮るイメージを決めてから出かける。一応カバンの中にもう1本を忍ばせていることもあるけれど、ほとんどレンズ1本で撮り歩きしている。
重いのが好きではない。
先程も書いた。
なので望遠レンズを使うことはないといって良い。
Xシリーズにも望遠ズームレンズがある。
XF50-14mmF2.8 や XF55-200mmF3.5-4.8 だ。
それほど大きくはなさそうだがやはりピンとこない。
その前に値段的に手が出せないわけだけど。
そのレンズで撮られた作品を Xシリーズのサイトで観ることができる。
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS作品一覧|XF LENS GALLERY - 富士フィルム Xシリーズ XFレンズギャラリー
素敵な写真が並んでいる。
でもわたしが撮るような写真じゃない。
そう思うことにする。
話が変わるが、今日は息子の学校の体育祭だった。
中学生になって初めての体育祭。
みんな持ってるんだね。
望遠ズーム。
大きいカメラに長い望遠レンズを付けたパパママカメラマンがたくさんいた。
確かに運動会、体育祭ともなると単焦点の標準レンズや広角レンズは不向きである。
標準レンズでも自分が好きな絵を撮ることはできる。
でも子どもの表情まで捉えるのは難しい。
望遠ズームを付けてくるのが定番だ。
というわけでズームコンデジを持っていく。
でもよく考えると望遠ズームを持っていないわけではない。
XFレンズではないキャノンFDマウントの望遠レンズがある。
オールドレンズという部類のレンズだ。
一眼レフの ~300mm なので富士ミラーレスではおよそ ~450mm ということになる。
充分な望遠だ。
これを Fujifilm X-E2 に付ければ良いのだ。
そのために必要になるのがマウント変換アダプターというパーツ。
ありがたいね。
FDマウントのレンズをXマウントのボディに装着することができる。
Amazon で検索してみるといくつかヒットした。
Kernel Canon FDマウントレンズ-富士フィルム XマウントアダプターFD-FX
KIPON マウント変換アダプター FD-FX キヤノンFDマウントレンズ - 富士フィルムXマウントボディ用 013045 FD-FX
Rayqual 国産レンズマウントアダプタ Canon FDマウントレンズ-FUJI Xマウントボディー CFD-FX
いくつも種類がある。
国産となると急に値が上がって1万円を越えてくる。
ただ商品ランキングを見てみるとかなり下位だ。
みんな値段に厳しいんだね。
当然だろう。
ランキングが1番高いのが STOK の商品。
値段もお手頃。
なんで人気なのだろう。
詳細を見ると同梱物に「日本語説明書」とある。
そこかな?
プライム対応商品だ。
わたしはAmazonプライム会員なのですぐに届きそうだ。
注文してすぐ届くと嬉しいよね。
次の体育祭は1年後なんだけど...
マウント変換アダプターが届いた
あれ?
日本語説明書はどこだ?入
っていない。。。
手慣れた人なら説明書なんて必要ないのだろうけどマウント変換アダプターを始めて取り付ける人にとっては難しい。簡単なものでも良いので付けて欲しいものだ。
ただ、構造は至ってシンプル。
説明書無くても付けることができないわけではない。
LOCK ←→ OPEN と表記があるのでわからなくもない。
赤いマークを合わせることもピンと来るだろう。
さて、来年の体育祭まで使わないのもアレなので鞍馬の紅葉狩りにでも連れて行きますか。
今日も元気に楽しく