Camera & Lens FUJIFILMフィルムシミュレーション

富士フイルムX-T30発表。

カメラとフォトイメージングのイベント「CP+」が今月末から横浜で開催されます。開催期間は2月28日〜3月3日までですね。CP+ の開催直前には各カメラメーカーが新機種を発表します。CP+ ではその新機種の展示も期待されています。

CP+2019 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」

X-T30とX-E3の比較。

富士フイルムの新機種も発表されました。以前から噂されていた「X-T30」です。X-T3 の下位軽量版です。X-T3の重量が約539g(バッテリー、SDカード含む)、X-T30の方は約383gです。かなり軽いですね。

但し、Xシリーズで最軽量機種はX-E3で約337gです。X-T30より46g軽いんですね。X-E3はフラッシュが無く、液晶モニターはチルト式ではありません。X-T30はフラッシュがあり2方向チルト式の液晶モニターになっています。

どちらを選択するかを悩んだ場合の比較項目になるかもしれません。

私的にはフラッシュはあっても無くても良いかなと思いますが、2方向チルト式モニターは欲しい所です。あくまでも個人的な私見です。

もう一つ大きな(大きくない?)違いがあります。ファインダーの位置です。X-Tシリーズはレンズとイメージセンサーとファインダーが一直線上に位置しています。X-Eシリーズはファインダーの位置がズレています。

この位置のズレが気になる場合はX-Tシリーズを選ぶことになりそうです。表側から見た印象はかなり違う感じがします。

X-E3

X-E3は真ん中のぽっこりが無い分、スッキリしていてカッコいいという話もあります。

X-T30の旧機種「X-T20

やはりファインダーはレンズの上に無くちゃ困るという話もあります。

物理的にどちらも叶えることは無理なので好みが分かれるところです。

X-T30はカメラの性能面でも差が付きました。新機種だから当然です。最新のイメージセンサー・画像処理エンジンが搭載されました。後から変更できない部分なので重要です。

具体的には、画素数、ISO感度、フィルムシミュレーション、顔・瞳認識などに影響します。

店頭に並ぶのはいつ頃になるのでしょう。発売は3月下旬から。予約は2月19日からのようです。

https://www.youtube.com/watch?v=cRofKX_V2eA
https://www.youtube.com/watch?v=z0zxIW38qDU

FUJIFILM X-T30 | 富士フイルム

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