
初春に咲く花。蝋梅。
梅の字があるけれど梅ではないらしい。
近くで見ると、透き通ったような花びら。
本当にロウでできているように見える。
小さな花をひとつ摘まんで手のひらでコロコロと遊ばせてみたい。
やらないけれど。
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オート撮影
絞り優先オート撮影モード
- 絞り:f 4.0
- カメラ:Fujifilm X-E2
- レンズ:XF18-55mmF2.8
- 現像:Lightroom classic
絞りの値(レンズの穴の大きさ)を変えて何種類か撮っておくと良い。
まだまだ寒い2月にも時折暖かい陽差しの射す日がある。空も綺麗な青。蝋梅を見上げるように撮る。薄い黄色。しかも透き通っている。青と黄色、明るさではそれほどコントラストが強いように思えない。その薄く黄色い花びらが白くとんでしまわないように撮りたい。
少し高いところにも花の重なりがある。どこまでボンヤリさせるのか。それを「絞り」の値で調整する。このときは F4.0 だった。これ以上ボンヤリさせると存在が薄くなりすぎてしまう。微妙ながらの存在感を出したい。
そんなときは、絞りの値(レンズの穴の大きさ)を何種類か撮っておくと良い。F4.0を中心として F5.6 と F2.8 も撮っておくというように。
他の設定はカメラ任せのオート機能を使うので絞り値(レンズの穴の大きさ)を設定するだけ。スピーディーにその一瞬の世界をキリトルことができる。
オート撮影は楽しい。
今日も元気に楽しく♪
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