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絞りの値(レンズの穴の大きさ)を変えて何種類か撮っておく

透き通った黄色が蝋のように光る。
青空に蝋梅

初春に咲く花。蝋梅。

梅の字があるけれど梅ではないらしい。
近くで見ると、透き通ったような花びら。
本当にロウでできているように見える。

小さな花をひとつ摘まんで手のひらでコロコロと遊ばせてみたい。
やらないけれど。

***

オート撮影

絞り優先オート撮影モード

  • 絞り:f 4.0
  • カメラ:Fujifilm X-E2
  • レンズ:XF18-55mmF2.8
  • 現像:Lightroom classic

絞りの値(レンズの穴の大きさ)を変えて何種類か撮っておくと良い。

まだまだ寒い2月にも時折暖かい陽差しの射す日がある。空も綺麗な青。蝋梅を見上げるように撮る。薄い黄色。しかも透き通っている。青と黄色、明るさではそれほどコントラストが強いように思えない。その薄く黄色い花びらが白くとんでしまわないように撮りたい

少し高いところにも花の重なりがある。どこまでボンヤリさせるのか。それを「絞り」の値で調整する。このときは F4.0 だった。これ以上ボンヤリさせると存在が薄くなりすぎてしまう。微妙ながらの存在感を出したい

そんなときは、絞りの値(レンズの穴の大きさ)を何種類か撮っておくと良い。F4.0を中心として F5.6 と F2.8 も撮っておくというように。

他の設定はカメラ任せのオート機能を使うので絞り値(レンズの穴の大きさ)を設定するだけ。スピーディーにその一瞬の世界をキリトルことができる。

オート撮影は楽しい。

今日も元気に楽しく♪

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2024年1月20日は、富士フイルム90周年記念日

FUJIFILM生誕祭2024記念写真展「私たちのFUJIFILM」
期間:2024年1月19日〜1月24日まで
場所:東京 WONDER PHOTO SHOP 表参道店

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