FUJIFILM X-Pro3の挑戦的な個性。隠し液晶、光学ファインダーと...
X-Pro3 発表
FUJIFILM X-Pro3 が10月23日に発表されました。
発売予定日は11月28日のようです。
購入予定の方はおられますか?
価格が20万円を超えるカメラです。
誰もが買えるモノではなさそうです。
さて、『X-Pro3 と書かれても知らない』。
という方のために簡単に説明しておきます。
富士フイルムのミラーレス一眼カメラの種類についてです。
ご存じないですか!?
カメラは、ソニーとキヤノンしか知りませんか!?
そうですか。
残念です。😅
富士フイルムはフイルムの会社だと思ってましたか?
まぁ、それも間違いではありません。
今でも写真フィルムを販売していますので。
今でのフィルム写真愛好家が少なからずいますからね。
富士フイルムもミラーレス一眼カメラを作っています。
販売しています。
大きく分類すると
GFXシリーズと
Xシリーズに分かれます。
GFXシリーズは大型タイプ。
Xシリーズは小型軽量タイプ。
X-Pro3 は、Xシリーズの中にあります。
Xシリーズのカメラは、X-Pro3 の他にも何種類かあります。
ミラーレス一眼カメラ系(レンズ交換式)
- X-H1
- X-Pro3、X-Pro2
- X-T3、X-T2
- X-T30、X-T20
- X-T100
- X-E3
- X-A7、X-A5
コンパクトデジカメ系(レンズ固定式)
いろんな種類のカメラがあります。
どれが最上位機種かというのは、はっきりしていないようです。
ユーザーが選んだカメラが最上位機種という考え方だと理解しています。
それぞれの機種にそれぞれの特長があります。
今回発表された X-Pro3 の特長
光学式ファインダーと、開かないと
見えない液晶モニター。
ファインダー
最近のデジタルカメラに付いているファインダーの多くは、電子ビューファインダー。
像がデジタル化されているわけです。
一方、光学式ファインダーは、外の景色をそのまま見る方式です。
動きのある世界を切りとるには、今のところ光学式ファインダーが有利という考え方があります。
今のところと付け加えたのは、電子ビューファインダーも進化していくからです。
目が疲れる
余談ですが、電子ビューファインダーは、とても目が疲れます。
ワタシだけでしょうか?
電子ビューファインダーは、液晶と有機ELの2タイプあります。
旧式が液晶で最近のは有機ELタイプです。
ワタシが使っているカメラは X-E2 という少し古いカメラなので液晶の電子ファインダーです。
有機ELなら目が疲れにくいのかな?
光学式ファインダーなら疲れないのですけどねぇ。。。
目が疲れない電子ビューファインダーを開発して欲しい。
ワタシが一番求めているところは、そこかもしれません。
富士フイルムさん、お願いします。
隠し液晶モニター
もう一つの特長。
液晶モニターを隠していること。
カメラのレンズの反対側に液晶モニターが付いてますよね。
普通は。
それがね、開かないと見えないのです。
こちらは賛否両論ありそうです。
本来 X-Pro は、撮る前の準備段階で設定しておき、撮る時、撮った時には液晶モニターで確認しないカメラです。(個人的見解)
開かないと見えない液晶で、何か問題があるのかな?
と思ったり思わなかったり。。。
「ハイアングル、ローアングルはどうするの?」
という意見もあるようです。
ノーファインダーではダメですか?
と思ったり思わなかったり。。。
つまりね、X-Pro3 は、
[st-point fontsize="" fontweight="bold" bordercolor=""]ファインダーを覗いて撮ってください。 高い位置からとか、低い位置から撮る場合は、勘を働かせてファインダーを覗かずに撮ってください。撮った写真は、いま見ないで!お家に帰ってから確認してください。お願いだよ![/st-point]
というカメラなんですね。
X-Pro3 は、撮る人を選ぶカメラのようです。
価格的にもね。
他にも挑戦的な個性があります。
詳細は公式ページをご覧ください。
FUJIFILM X-Pro3 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
アマゾンでは予約始まってます。
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今日も元気に楽しく]]>