パンダアップデート4.2がゆっくり始まった。 ブログのページビューが急に少なくなってきたらどうします? あたふたあたふた、あれがダメだったのか?これがまずかったのか? 直近の作業を思い出してあれこれ考えてしまうことがあるかもしれません。 結局、何が悪かったのかなんてわからないままアクセスが戻ったりすることもよくあるんですけどね。 特に、Google検索エンジンからの訪問が主なブログ流入源である当ブログはGoogleの試行錯誤を意識しないわけにはいかないんです。
Google検索エンジン依存型ブログ
当ブログへの流入源
パンダアップデートへの対応:その1
やるべきことは、ブログに訪れる検索ユーザーの持つ問題を解決するような高品質コンテンツを書き続けていくことしかありません。 先程の海外SEO情報ブログに今回のパンダアップデート4.2に関する記事も投稿されています。「Google、パンダアップデート4.2を実施済み。展開完了までには数か月かかるか?」。ここで改めて確認しておきたいことが書かれていました。優れたページがわずかに存在していたとしてもサイト中が低品質コンテンツばかりだったとしたら、その優れたページも低品質評価の影響を受ける(=検索結果が下がる)かもしれません。 個々のページではなくサイト内のすべてのページを総合してサイト単位でパンダは評価します。つまり
「あのブログめちゃくちゃいいこと書いてるんだけど、あんなこと書いちゃってるから信用できないよ!」
的なことがあればブログ全体の評価が下げられてしまうってことです。 思い当たりませんか? 「アクセス稼ぐためには毎日更新だ!」と誰かに教えてもらって、ただただ毎日意味のない記事を増やしてしまったこと。 そうそう、その記事。 パンダアップデートでは「その記事」がブログ全体の足を引っ張ってしまうってことです。パンダアップデートへの対応:その2
先程「やるべきことは、ブログに訪れる検索ユーザーの持つ問題を解決するような高品質コンテンツを書き続けていくことしかありません。」と書いた所ですが、ブログ内の低品質コンテンツを無くしていくことも重要だと気づきましたね。 ありますよね?テキトーに書いちゃった記事。一つや二つ... 今度のパンダアップデートの影響はゆっくりじっくりなのだそうです。慌てなくてもいいのでこれまでの記事を見なおした方がよさそうです。低品質コンテンツの見つけ方
どうやって低品質コンテンツを探し出すのか? Googleアナリティクスやサーチコンソールを駆使して見つけ出すのがオススメですが、慣れていないと方法がわかりにくいかもしれません。そこで WordPress で低品質コンテンツを見つける方法を書きました。 WordPressブログの低品質ページを見つける方法。 Google検索で上位表示されるための方法は日々変わってきていますし、今後もどんどん変わっていくのだと思います。止まっていたら終わりです。今を知ることは大切ですね。傾向的には「ユーザー視点」であることは間違いないでしょう。 [amazonjs asin="4774174491" locale="JP" title="これからはじめるSEO 顧客思考の教科書 ~ユーザー重視のWebサイトを5つの視点で実現する"]Googleのうしろに顧客を見る。顧客の使い勝手を最優先する。アップデートに一喜一憂しない。長期に渡り結果を出し続ける。Googleの向こう側に誰がいるのか?今日も元気に楽しく♪]]>