ツイッターやインスタグラム、noteのプロフィール表示欄に「草花写真を撮ってる人」と書いています。
「草花」以外にも撮っているのですが「草花」というのが分かりやすいので、そのように書いています。
「草花」とはなんでしょうか?
散歩の途中、道端に自然に生えている植物。それを草花と考えることができます。
それは「雑草」ではないかという疑問も浮かんできます。
「雑草」も、はっきりこうだといえる厳密な概念が決まっていません。あえていうなら「除草したくなる植物」でしょうか。
「除草したくなる」という思いは、それを見る人の立場によって変わります。
「除草したくなる」立場の人がいなければ「雑草」の存在もなくなります。
散歩をしていると、いろんな植物が足下に育っています。例えば、ヘクソカズラという植物。それを見て「除草したい」と思うか思わないか。
道端の植物の撮影を趣味としているなら「除草なんてとんでもない」と思うかもしれません。
そんな場合、そこにある植物は「雑草」ではありません。
でも、自宅の柵に同じものが生えてきたらどうでしょうか。困ってしまいそうです。「除草したい」と考えます。すると「雑草」になるのです。
散歩の途中、道端に自然に生えている植物が草花なのか雑草なのかという問い。「雑草」ではないという答えが出ました。
話を「草花」に戻します。
「草花」は、草と花なのでしょうか?
木々の花は含まれるのでしょうか?
畑の野菜は「草花」なのでしょうか?
どうも答えが見つかりません。