お手頃価格のXマウントレンズ
富士フイルム Xマウントレンズの選択肢が少ないのは、レンズプロトコルが公開されていないからという。
今回はじめて公開されたらしいトキナーさんからXマウントのレンズがリリース発表されました。
X-S10 にも相性良さそう。
平日の朝、noteに投稿している朝のカメラ情報メモからカメラに関する話題を日常視点で解説ししています。
今回は、11/18のメモから
☞ Tokina ATX-M 23mmF1.4 and 33mmF1.4 Pre-Order Available Soon and Release on December 11 - Fuji Rumors
FUJI RUMORS は、富士フイルムに関するウワサを発信しているメディアです。
英語なのでグーグル翻訳さんに助けてもらってます。
トキナーから 富士フイルム Xマウントのレンズが12月11日にリリースされるというニュースです。
「トキナー」というのは、ケンコー・トキナーの一眼レンズブランドの名前です。メーカー純正レンズと比べてお手頃価格なので atxシリーズ、FiRINシリーズが人気です。
これまで、キヤノン EFマウント、Sony Eマウント、Nikon Fマウントのレンズはありましたが、富士フイルム Xマウントのレンズはありませんでした。
富士フイルムは、レンズ開発のためのプロトコルを公開していなかったからです。
少し前に富士フイルムは、トキナーへのレンズプロトコル公開を発表していました。
そして、トキナーから3つのatxシリーズ Xマウントレンズが発表されました。
atx-m 23mm F1.4 Xマウント(12月11日リリース)
atx-m 33mm F1.4 Xマウント(12月11日リリース)
atx-m 56mm F1.4 Xマウント(未定)
☞ Tokina - Tokina new lenses 2020 line-up development announcement
このうちの2本、23mm と 33mm が来月リリースされるという話です。
価格についての発表はありません。
ちなみに、既に販売されているフルサイズ対応Sony FEマウント85mm F1.8の価格はアマゾンで5万円程度になっています。
わたしが気になってたのは、atx-m 56mm F1.4 なのですが、まだリリースの情報がでていないようですね。以前の発表では2020年秋ということでしたが遅れてますか。
2021年8月6日発売予定だそうです。
56mm というと富士フイルムには、XF56mm F1.2 があります。しかも、2種類あります。
XF56mmF1.2 R と XF56mmF1.2 R APD
富士フイルムにとってもこの焦点距離は重要だということかもしれません。ちなみに価格は、R の方が 約10万円、R APD が約16万円。いずれもアマゾン価格です。
なかなか手が出ない価格設定ですね。
トキナーの atx-m 56mm F1.4 が5万円程度で出てくるとかなり魅力的になるのではないでしょうか。
56mm は、フルサイズ換算すると 85mm に近い焦点距離です。軽いレンズでもないので手ブレは気になります。
11月19日に発売される X-S10 に手ブレ補正がつきました。グリップも大きく重めのレンズでもしっかりと持つことができそうです。
X-S10 + atx-m 56mm F1.4
なかなか良さそうな組合せです。
今日も元気に楽しく