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オールドレンズの方が最新レンズより玉ボケが綺麗な理由

オールドレンズの方が最新レンズより玉ボケが綺麗な理由

オールドレンズには無い「○○○レンズ」が入っている最新のレンズは、玉ボケがあまり綺麗ではない。「○○○レンズ」とは? この冬、お気に入りのオールドレンズを見つけて玉ボケ写真にチャレンジしてみませんか?

カメラと草花

前回2回、玉ボケの不思議という話をしてきました。

玉ボケ写真はそれほど難しくない、ということと、あまり綺麗と言えない玉ボケがありますよ、というお話しました。

今回は締めくくりということで、最新のレンズよりオールドレンズの方が玉ボケが綺麗な理由についてお話しします。

ようやくこの話にたどり着きました。
前回、前々回の配信を聴いていないという方がおられましたら先に聴いていただく方がいいかもしれません。

クリスマスも近い!玉ボケ写真の不思議 #013
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玉ボケの不思議2|あまり綺麗とは言えない玉ボケとは? #014
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今回だけでもわかることはありますので、そのままお読みいただいても大丈夫です。

オールドレンズの話です。

オールドレンズというのは、フィルムカメラの時代に使われていたレンズです。その中でもしっかり造られていた、1980年代以前のレンズをオールドレンズと認識することが多いかもしれません。

1980年代以前というので、もう40年以上前のレンズですね。

で、その当時すごくレンズ技術が発達してまして、高性能なレンズも多く出ていました。ただ、その技術は当時の技術なので、今と比べるとやはり技術的には劣るかなというところもあります。

カメラがデジタルに変わって技術が格段にどんどん向上していきました。

何が向上していったのかというと高精細で画質重視のレンズにどんどん変わってきているように感じます。

そうなるとレンズがどんどん大きくなってくる。
重くなってくる。
そして、高価なものになってきます。

ということで、その後、最近使われ始めているのが「非球面レンズ」というレンズの中のレンズ。

「非球面レンズ」という名前は聞いたことがあると思います。

何かと言いますと、普段使ってる眼鏡のレンズにもよく使われています。

昔のメガネのレンズは分厚かったんです。
最近は、薄くて軽いレンズになっています。

それが「非球面レンズ」です。
軽くて薄いレンズというイメージありませんか?

で、カメラのレンズに、その「非球面レンズ」が使われているとどうなるのか。

玉ボケに年輪のような線が現れます。
年輪ボケ、玉ねぎボケですね。前回お話しました。

で、その最新のレンズ、新しいレンズはこの「非球面レンズ」がだいたい入っているんじゃないかと思います。入っていないレンズもあるんですが、入ってるレンズの方が多いと思います。

これが最新レンズよりオールドレンズの方が玉ボケが綺麗な理由になります。

付け加えておきますと、最近のレンズでも「非球面レンズ」を使っていないレンズはあります。

ただ、かなり大きくて、高価格帯のレンズになると思います。ちょっと手が出にくいかもしれませんが、探してみるのも楽しいかもしれないですね。

富士フイルムのレンズでいうと、XF90mmF2 には「非球面レンズ」が入ってません。玉ボケが好きな人に人気のあるレンズの1つになってます。

これも10万円以上するので、なかなか手に入るかどうかというと難しいんですが、いつかは使ってみたいレンズの1つになっています。

ちなみに私が所有しているオールドレンズは、スーパータクマー55ミリF1.8の初期型のレンズです。

初期型ということで、古いやつなんですが、1962年に発売されたようですね。だから60年前に造られたレンズということです。

まあ、見た目にも傷とか汚れもかなり個性のあるレンズなんですが、なかなかいい写りをします。

もう1つがカールツァイスのプラナーTスター50mmF1.4のAEJ型です。1975年の発売になります。これも40年以上前のレンズですね。こちらは結構いい値段で買いました。

さっきのスーパータクマーは6000円ぐらいだったかな。こちらのカールツァイスの方は高めのものですが、かなりいい感じのオールドレンズっぷりを見せてくれるレンズです。

この2つのレンズは比較的今でも数が多くて、手に入りやすい部類になると思いますので、この冬お気に入りのオールドレンズを見つけて、玉ボケ写真にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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おそらく、年内最後の配信になると思います。また来年もカメラと草花のお話をしていきますので、よろしくお願いします。

カメラと草花
ハタモトでした。

ご訪問ありがとうございます

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