フィルムシミュレーション 街の草花

線香花火のように爆ぜる花、ハゼラン|ACROS フィルムシミュレーション比較

ハゼラン
X-E4, XF60mmF2.4, ACROS+R・f2.4・1/180・ISO1600

ハゼラン

爆ぜた花火のように咲きひろがるハゼランの花。

黒く見える粒は、花が咲いた後の実。
この実も熟すと爆ぜるように飛び散るらしい。

とても小さく、可愛らしい花だ。

昔から好きだったハゼランなのですが、XF50mmF2 では、被写体に寄れないので撮影表現が難しかった。

XF60mmF2.4 のマクロなら撮ることができる。

線香花火のように爆ぜる感じが表現できていればいいけれど。

フィルムシミュレーションレシピlab

カラーバージョンも後日、フィルムシミュレーション比較記事を書きますが、今回は、モノクロバージョンで。

ACROS

ACROS を使います。標準のACROSとカラーフィルターをかけたACROS。
背景が緑系、被写体が赤系なので、Redフィルター、Greenフィルターで違いがはっきりします。

ACROS
ACROS+Red
ACROS+Green

簡単にいうと、Redフィルターをかければ、赤系が明るくなり、緑系を暗くする。逆にGreenフィルターをかけると緑系が明るくなり、赤系を暗くする。

Greenフィルターの方は、赤い実が目立っています。

上がRedフィルター、下がGフィルター

今回は、赤い実より小さな花を引き立てたかったので、Redフィルターからカスタム設定しました。

カスタム設定

ハゼラン
X-E4, XF60mmF2.4, ACROS+R・f2.4・1/180・ISO1600
減感-1/3 EV
フィルムシミュレーションACROS+Redフィルター
ハイライトトーン+4
シャドートーン+2
シャープネス+2
高感度ノイズ低減+2

花を引き立てるため、-1/3EV 減感しました。かつ、ハイライトトーンとシャドートーンをプラスにして花がよりくっきりしています。赤い実も、ツヤがあり、金属のような硬質感が表現できています。

ISO1600 なので、ザラツキがありました。
解消するために高感度ノイズ低減を +2 しています。

後日、カラーバージョンのフィルムシミュレーション比較も書きます。
お楽しみに。

書きました。

今日も元気に楽しく

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フィルムシミュレーションカスタムレシピ
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X RAW STUDIO の使い方

カメラの楽しみ方は、いくつかあります。

すぐに思いつくのは、
1:被写体を選ぶ楽しみ方
2:レンズを選ぶ楽しみ方
の2つです。

富士フイルムXシリーズのミラーレス一眼カメラの場合、もう1つカメラを楽しむための方法があります。それが、フィルムシミュレーションとそのカスタム設定です。

どんな場面でどんなフィルムシミュレーションを選ぶのか、どんなカスタム設定が最適なのか。画像処理エンジンの特徴を理解しながら、色々試してみるという楽しみ方があります。

FUJIFILMフィルムシミュレーションレシピlab では、フィルムシミュレーションとそのカスタム設定について色々なシーンで試しながら研究しています。

これは、自分が愛用するカメラの画像処理エンジンを理解するということです。愛用カメラとより仲良くなるための方法です。

自分のカメラと仲良くなることで、次の撮影シーンに活かすことができます

カメラを楽しむための参考になれば嬉しいです。

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