それは1年前。
なんの話かというと、タムロンさんの富士フイルムXマウントレンズ開発の話が進んだとされる時期。
その頃、何があったのかを思い出してみる。
2020年10月15日。
Xサミットが開催されていました。
Xサミットというのは、富士フイルムさんが2019年から定期的に開催しているカメラやレンズの開発発表のイベント。
第1回は、2019年2月にドバイで開催されました。
その年の9月には第2回 Xサミットが東京渋谷で開催されました。
2020年2月がロンドン開催。
そして、2020年10月に埼玉大宮で開催されたのが Xサミット OMIYA でした。
このイベントの冒頭に伝えられたのが、さいたま市 大宮の新事業所のお話でした。今後は、ここでデジタルカメラ関連製品の開発が進められるということでした。
この大宮事業所が完成したのは2020年7月31日。
今からほぼ1年前ですね。
そのころに、タムロンさんの富士フイルムXマウントレンズ開発の話が進んだとされています。
実は、タムロンさんの事業所もさいたま市にあります。
地図で確かめてみましょう。
近い。
車で約20分の距離です。
歩いても約60分。
カメラ持って歩くならちょうど良い距離じゃないですか。
途中に大和田公園や大宮公園もある。
およそ1年前から、タムロンさんと富士フイルムデジカメ事業所は、ご近所さんなのです。
Xマウントレンズの開発は1年以上前だそうです。
まぁ、そんな環境の中で信頼関係を築き、Xマウントの仕様公開につながったのかもしれません。
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD の完成が楽しみです。
ということで今回は「タムロンさんと富士フイルムデジカメ事業所は1年前からご近所さん」というお話でした。
今日も元気に楽しく