タムロンから富士フイルムXマウントのレンズが初めて登場する。
そんなお話を書きました。
レンズの名称は、
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
です。
タムロンのレンズを使ったことがない場合、この長いレンズの名称の意味がわからないかもしれません。
今回は、この名称の一部分「Di III-A」について書いてみます。
富士フイルムの純正レンズの名称もそうですが、レンズの名前は英数字がたくさん羅列してあり、なかなか覚えにくいです。意味もよくわからなかったりします。
富士フイルムユーザーさんも、今後はタムロンのレンズのお世話になるということで、確認しておきます。
Di
Di は、デジタル(Digital)の「Di」だと思います。※未確認
そして、その後ろについている
- I
- II
- III
- III-A
これは、デジタルカメラ用レンズのシリーズ名です。
4つのシリーズがあるということです。
では、説明。
Di I
フルサイズのデジタル一眼レフカメラ用レンズ
Di II
APS-C サイズのデジタル一眼レフカメラ用レンズ
Di III
ミラーレスカメラ用レンズ
Di III-A
ミラーレスカメラ用レンズ|2021年1月以降に発売されたAPS-Cサイズ相当のレンズ
今回、開発発表されたXマウント用レンズは、Di III-A です。
今後も、タムロンから富士フイルムXマウントレンズが登場してくる可能性があります。
タムロンのレンズは、富士フイルム純正レンズと比べると、小型でコンパクトでお求めやすい価格帯のレンズということで、使う機会が増えてくるかもしれません。
シリーズを間違えないようにしたいですね。
今日も元気に楽しく