noteでは、記事を投稿する時、マガジンヘッダー、クリエイターページヘッダーなど、アイキャッチ画像を設定することができます。
アイキャッチ以外にもプロフィールアイコンやサークル画像、サークル会員証、スキリアクションなど画像を扱うことがあります。
画像を作成する際のサイズについて規定サイズや推奨サイズについてまとめてみました。
お役に立てると嬉しいです。
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note記事のアイキャッチ画像(見出し画像)
アイキャッチ画像比率変更の理由
2018年6月14日にアイキャッチ画像(見出し画像)のサイズ比率が変更されました。
変更の理由は、Twitter や Facebook でシェアされた際に表示されるカードサイズに合わせるためということでした。
旧比率 = 1:2.415
新比率 = 1:1.91
少し高さが増えた画像比率になりました。
新アイキャッチ画像が実際にどう表示されるのかを確認してみます。
noteで表示される記事のアイキャッチ画像
Twitterでシェアされた時のアイキャッチ画像
note記事のアイキャッチとTwitterでシェアされたカードのサムネイルの見え方が同じになっています。
特に文字情報が入るサムネイルの場合、見え方が異なると画像に工夫が必要だったのですが、共通比率になることで、煩わしい作業を減らすことができました。
一部、サムネイルが正方形で表示される箇所があります。同じ 1:1.91 の比率では問題があるのか?その部分は改善が欲しいところではあります。
このため結局、アイキャッチ画像に文字情報を入れる場合、正方形の中に収める作業が必要になっています。
また、音声記事のアイキャッチ画像も正方形になっています。ポッドキャストなど他の音声媒体のサムネイルアイコンに合わせている可能性を考えられます。
以前、将来的にポッドキャストへの配信機能を検討しているという話もありました。そのために音声配信のアイキャッチ画像比率を正方形のままにしているのかもしれません。
記事アイキャッチ画像の推奨サイズ
記事アイキャッチ画像の推奨サイズは、横 1,280 × 縦 670 ピクセル です。
音声記事のアイキャッチ画像は、1,000 × 1,000 ピクセル以上(10MB以内)を推奨しています。
ちなみに、Apple ポッドキャストのサムネイル画像サイズは、1,400 × 1,400 ピクセル 以上(最大 3,000 × 3,000 ピクセル)となっています。
Apple ポッドキャストに合わせるのであれば 1,400 ピクセルで作成すると良いでしょう。
noteクリエイターページのヘッダー画像(アイキャッチ画像)
クリエイターページとは、noteで自分のホームになっているページです。
上部に表示している画像をヘッダー画像として設定しています。
Twitter や Facebook でシェアされる際に、記事アイキャッチ画像と同じ比率 1:1.91 で表示されます。
プロフィールページで表示される比率と、SNSでシェアされる際の比率が異なるので、画像作成するときに注意が必要です。
クリエイターページヘッダー画像(アイキャッチ画像)の推奨サイズ
基本サイズは、1,280 × 670 ピクセル です。
先ほどの記事アイキャッチ画像と同じです。
ただし、文字情報を入れる場合、クリエイターページでは、中央部分の 216 ピクセル 部分のみ表示されます。
より綺麗に表示したい場合
クリエイターページのヘッダー画像は、記事アイキャッチ画像より大きめに表示されます。そのため、横幅 1,280 ピクセルでは、若干画像が荒くなります。
より綺麗に表示するために大きめの画像を作成することを推奨します。
推奨サイズは、1,920 × 1,006 ピクセル です。
基本サイズの時と同様に、クリエイターページでは縦が短く表示されます。
表示される部分は、中央部分の 324 ピクセルです。
noteマガジンのヘッダー画像(アイキャッチ画像)
noteマガジンとは、複数の記事をテーマごとにまとめたページです。
マガジンのヘッダー画像は、クリエイターページと同じです。上に書いたクリエイターページの基本サイズ、推奨サイズを参考にしてください。
ただし、マガジン一覧ページに表示される際のみ、中央部分の範囲が変わります。
基本サイズ(横1,280)の場合、マガジン一覧ページに表示される中央部分は、454ピクセルになります。
そこがクリエイターページと異なりますが、狭くなるのではなく広くなるので特に問題になることはないと思います。
noteサークルのヘッダー画像(アイキャッチ画像)
noteには、サークル運営機能があります。
サークルページも Twitter や Facebook でシェアするとアイキャッチ画像がサムネイル画像として表示されます。
noteサークルを運営しているのであれば設定しておきましょう。
基本サイズは、1,280 × 720 ピクセル
推奨サイズは、1,920 × 1080 ピクセル
です。
アイキャッチ画像以外の画像サイズ
noteサークル会員証の画像
アイキャッチ画像ではありませんが、ついでなので noteサークルの会員証画像のサイズも書いておきます。
基本サイズは、1,280 × 720 ピクセル
大きく表示されることはないので、基本サイズで大丈夫です。
私もサークルを運営しています。
日常カメラサークル|何気ない日常の残し方
https://note.com/aoneko/circle
プロフィールアイコン
クリエイターページや、記事下プロフィールで表示されるプロフィールアイコン。
円形の画像です。
特に推奨している画像サイズはありません。
正方形の画像がお勧めです。
小さく表示されることもあるので、小さく表示したときに誰のアイコンか判別できるような写真やイラスト、ロゴなどが良いでしょう。
テキスト記事内の画像
テキスト投稿で画像を貼り付けることができます。
表示されるサイズは 620 ピクセルです。
620 ピクセルより大きな画像をアップロードした場合は、自動で縮小されるようです。
また、画像の容量にも規定があり、10MBまでの画像をアップロードすることができます。
それ以上の画像はアップロードエラーになります。
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した画像をそのまま投稿する場合には、注意が必要です。
デジタルカメラで撮影した高画質で最大サイズのJPEG画像は、横6,000ピクセル以上のものもあり、10MBを超えることがあります。
noteに投稿する前に、カメラ内で縮小して書き出すか、パソコンで縮小する必要があります。
富士フイルムXシリーズのミラーレス一眼カメラには、あとから画像サイズを縮小して書き出すことができるリサイズ機能があるので、パソコンを使わずにnote用に縮小することができます。
→ リサイズ|再生メニュー
スキのリアクション画像
noteでは、お気に入りの記事に「スキ」をつけることができます。
その「スキ」をつけたときに画像を表示するリアクション機能があります。
推奨サイズはありませんが、容量上限とファイル形式が規定されています。
リアクション画像容量:10MBまで
ファイル形式:JPG、PNG、GIF のみ
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noteでは、記事を投稿する時、マガジンヘッダー、クリエイターページヘッダーなど、アイキャッチ画像を設定することができます。
アイキャッチ以外にもプロフィールアイコンやサークル画像、サークル会員証、スキリアクションなど画像を扱うことがあります。
画像を作成する際のサイズについて規定サイズや推奨サイズについてまとめてみました。
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noteの始め方、使い方の入門的な内容ををまとめた「noteの始め方、使い方|入門編|ブログ初心者にもおすすめ」 もどうぞ。
今日も元気に楽しく