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富士フイルムX-T4発表。注目の新機能は?

FUJIFILM X-T4 発表。一番注目してる新機能は手ブレ補正じゃない。

X-T4発表

もうすぐですね。 富士フイルムXシリーズのミラーレス一眼カメラ。 最新機種の発表。 公式サイトでは数日前からカウントダウンが表示されています。 富士フイルムXユーザーのみなさんも注目してますよね? わたしはX-Eシリーズのユーザーですがワクワクしています。 それはなぜか。 近ごろ、X-Tシリーズに最新の機能が搭載されるという流れができてきています。 まぁ言えば、X-Tシリーズは機能の全盛りシリーズなんですね。 オールマイティーを目指しているシリーズといえます。 ということから、X-Tユーザーでなくとも気になる発表になっているんですね。

ボディ内手ブレ補正

注目度が高い機能として、ボディ内手ぶれ補正機能を上げる人が多そうです。 ボディ内手ぶれ補正は、X-Hシリーズに搭載されていた機能です。 それが小型化されて性能アップしてX-T4に搭載されるのではないかというウワサです。 ウワサと書きましたけど、ほぼ実現しそうなウワサとなっています。 あと4時間後には判明しますね。 先日発表されて話題になったX-T200。 そこに搭載された電子式ブレ補正もX-T4に搭載されるというウワサです。 これは動画向けの手ぶれ補正機能です。 まさにオールマイティを目指すX-T4というところですね。 先ほども書きましたが、わたしはX-Eシリーズを使っています。 今後、X-Eシリーズにボディ内手ぶれ補正が搭載されるのかというと、そうならないと思っています。 X-Eシリーズの目指すところは、小型軽量のレンジファインダータイプのカメラです。 ボディ内手ぶれ補正が小型化されたとしてもX-Eシリーズに載せられるほどの小型軽量化は難しいのではないかと。 まぁ、ふたを開けてみなければわかりませんけどね。

一番注目している新機能は?

それで、わたしが一番注目しているのが、撮影ファイル記録形式の追加です。 現在、RAW と JPEG で画像データを記録するようになっています。 富士フイルムXシリーズのカメラの最大の特徴はフィルムシミュレーションだと思っています。 フィルムシミュレーションがあるから、他のメーカーのカメラを欲しいと思わないわけです。 というかフィルムシミュレーションの無いカメラは選択肢に入らない。 いや、わたしはという話ですよ。 他の人がどう考えているか知りません。 ということはですよ。 RAWじゃダメなんですよ。 今のところJPEG書き出しでなければ完璧なフィルムシミュレーションにはならないんです。 これ、富士フイルムさんは何やってるの? とずっと疑問に思ってるんです。 フィルムシミュレーションが命なのにJPEGって。 はやくPSDとかTIFF形式で記録できるようにしてください。 富士フイルムの画像処理技術とファイル形式の権利がらみが複雑でなかなか難しいのでしょうかね? そうですね。 それは理解できなくも無い。 レンズの光学技術もね。 そうですよね。 シグマXマウントが出ないのもそんなところですよね。 フィルムシミュレーションは命だから守らなきゃいけませんものね。 難しい問題だ。 でもPSDかTIFF形式をなんとかお願いしたい。 それでは3時間後。 X users Cafe で https://www.facebook.com/groups/xusers/ 今日も元気に楽しく]]>

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お知らせ

2024年1月20日は、富士フイルム90周年記念日

FUJIFILM生誕祭2024記念写真展「私たちのFUJIFILM」
期間:2024年1月19日〜1月24日まで
場所:東京 WONDER PHOTO SHOP 表参道店

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