富士フイルムの「フィルムシミュレーション」って何だろう?
FUJIFILM X ユーザーならご存じのフィルムシミュレーション。でも、本当の意味を理解して使っているでしょうか?
フィルムシミュレーションって何なのか、シーンセレクトと何が違うのか。開発の人の話を聞いてみたいと思ってました。
平日の朝、noteに投稿している朝のカメラ情報メモからカメラに関する話題を日常という視点でお話ししています。
今回は、12/7 のメモからです。
フィルムシミュレーション
富士フイルムミラーレス一眼カメラの特徴と言えば「フィルムシミュレーション」を思い浮かべます。
ただし、それは富士フイルムのカメラを使ってるユーザーに限定されます。他のカメラを使っている方はよく知らないかもしれません。
ポートレートモードとか風景モードとかのヤツでしょ!
と思われてしまいそうです。
シーンセレクトとエフェクト
各メーカー毎に、撮影シーンに合わせた表現が可能なシーンセレクションという機能があります。フィルターをかけたようなエフェクト機能のあるカメラもあります。
シーンセレクトで代表的なのは、
スタンダード、ポートレート、風景、夜景、、美肌、スポーツ、モノクロ
のようなものがあります。
エフェクトで代表的なのは、
ソフトフォーカス、トイカメラ風、ポップカラー、パートカラー
のようなものがあります。
富士フイルムにもトイカメラ、ミニチュア、ポップカラー、ハイキー、ローキー、ダイナミックトーン、ソフトフォーカス、パートカラーといったエフェクト機能(アドバンストフィルター)があります。
フィルムシミュレーションって何だろう?
ということは、フィルムシミュレーションはシーンセレクトのことなのでしょうか。
正解のような全く違うような。
フィルムシミュレーションとシーンセレクトの違いを説明しろと言われても、うまく説明できません。
フィルムシミュレーションって何だろう?
開発している人に聞いてみたいと思っていました。
富士フイルム開発の人の話です。FUJIFILMjapanのYoutube動画 X lab でもおなじみのお二人ですね。
フィルムシミュレーションを少し理解できた気がします。一言でポンッと説明はできませんけど。
この中で、「本当は、フィルムシミュレーションという名称を変えたい」ということが書かれています。
記事を読んでみて、確かに、本来の意味からズレている気がしました。誤解を生んでいるかもしれないなと。でも、今から変えるのは難しそうです。
いいネーミングなんですけど。
記事は(前半)となっています。
続編が楽しみです。
今日も元気に楽しく